「ヴェール」

目隠しをしてください
私が現実に冒されぬように
甘く耳元で囁いてください
糾弾が耳を掠めぬように

眩しい言葉なんて要らない
目が眩んでしまうから
白いヴェールが欲しい
柔らかく影を落としてくれるから

もう持っている正しい言葉は
何度も心に爪を立てて
虚しく響く私の悲鳴は
内に積もりゆくだけだから

今はただヴェールで隠して
いつか自分の手で払いのける日がくるまで


就職活動で上手く行かない時に思ってた事を形にしてみました。(いや、今も上手くいってるわけじゃないやろ!)というツッコミは不可の方向で・ぇ)

周りから正しいこといわれてもいつもなら素直に受け入れられるんだけど、この時だけはそんな周りの言葉が痛くて、耳塞ぎたくなった事もあったな〜・・・と。でもそのくせそれが正しいって自分でも分かっているから、目を背けきることもできないこのジレンマ。

だれか分かってくださる方、いないかなぁ・・・(苦笑

追伸・私のことをよーくしっている方々へ。
   この詩は、ここで乗せた事秘密ねv(笑)

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